１．クラウドワークスとは
WEBインターネット上、クラウドで、仕事をしてもらう人や企業と仕事を探しているワーカーとをマッチングさせるインターネットサイトです。
クラウドワークスは2011年に創業されました。株式会社クラウドワークスが運営している日本国内最大級のクラウドソーシングサービスです。
株式会社クラウドワークスは、2011年にマザーズへ上場していて、「21世紀の新しいワークスタイルを提供する」をミッションとしています。
クラウドワークスは、総合型のクラウドソーシングサービスで、150万人以上の受注者（2017年10月時点）、20万社以上の発注者（2017年10月時点）が登録しています。
契約から受注、納品に契約の終了、そして報酬をもらうという工程を、すべてオンライン上で完結することができます。登録料は無料になっています。
仕事を探しているフリーランスや専業主婦の在宅ワークのほかにも、正社員の兼業や副業としての利用も増えています。
２．クラウドワークスの仕事
クラウドワークスで提供される仕事は、プロ向けだけではなくて、経験不問の仕事も多数あります。そのために、初心者からプロの方まで仕事に取り組むことができるようになっています。
いろいろな仕事があるので、その人の能力やスキルに応じて、仕事を選んで、キャリアアップをしていくこともできます。
短時間で取り組むことができる仕事もあるので、空き時間や隙間時間を活用して有効利用することができます。
クラウドワークスに掲載されている仕事は、WEBからリアルの仕事まで、いろいろな仕事があります。
商品モニターやテープ起こしなどの簡単にできる仕事から、デザインやアプリ開発などの 専門的な仕事まで、自分の特技や資格などをいかせる仕事があります。
３．仕事の報酬
報酬システムでも、固定報酬型やコンペ、タスク形式、時給単価形式などがあります。固定報酬制は記事の作成やデータの入力の仕事に多く採用されていて、コンペやタスク形式はデザイン関係の仕事に多くみられます。
契約から報酬を受け取るまでが、すべてがオンラインでできるようになっています。
クラウドワークスは、オンラインで応募や契約から納品、報酬をもらうというすべての工程を行うことができます。
契約のためにクライアントの企業に行ったり、手書きの契約書を郵送したりすることはありません。
対面での面接が不要な仕事や、働く場所や時間を問わない仕事も多くあります。
４．ワーカーの選考
ワーカーの選考基準は、実績や経歴、過去の作品、仕事内容が使われています。
WEB上でオンラインや対面での面接がありますが、面接がある仕事は募集の中でもほんの一部にすぎず、特に専門的な知識を必要とする場合や特別な経歴が必要な場合に限られています。
５．契約から納品まで
WEB上のオンラインですべて完結する場合であれば、対応が早いクライアント企業の場合には、仕事に応募したその日に発注、納品後すぐに作品や記事などの検収を行ってくれます。
場合によっては、受注から検収完了まで1日以内という場合もあります。
たとえ、すぐに仕事を開始できない場合であっても、スケジュールを合わせてくれるクライアント企業も多くあり、調整ができるケースも多くあります。
クラウドワークスには、仮払いシステムというのがあります。ワーカーの報酬が受け取れない不安を解消してくれます。
「仮払い」という事前入金のシステムは、仕事をしたら確実に報酬が支払われる仕組みになっています。
WEB上のオンラインで完結する仕事では、クライアント企業の担当者がだれかわからない状態で仕事をスタートすることになります。信頼関係ができていないで、仕事に取り組むのは不安があります。
仮払いにクライアント企業が対応することで、クラウドワークスに入金があり、万が一、納品をしたのにいつまでもクライアント企業が検収をしてくれないというトラブルがあった場合には、クラウドワークスが対応をしてくれます。
クラウドワークスは、WEBのオンライン上で、すべての業務を完結することも可能なクラウドソーシングサービスです。
初心者からプロ向けのものまで、いろいろ仕事があって、どんな人でも安心して仕事をすることができます。
クラウドワークスではホームページの制作やアプリ開発からデータ入力や記事作成などの案件まで、幅広いお仕事があります。
また、ライティングやネーミングなど、専門知識がなくてもできるお仕事もいろいろあります。
コンペ形式では今までの実績などには、関係なく、提案の内容次第で、採用が決まる場合もあるので、初めての方でも採用のチャンスがあります。