ホームぺージ制作の大きい価格差
このサイトに訪問する前に、大きな制作会社から個人のウェブ制作者まで比較検討しているかと思います。そして、ホームぺージの制作費用は無料から数百万円まで価格設定に大きな差があり、どの制作会社に依頼すればよいか判断しにくいところもあるかもしれません。
ホームぺージ制作は、ほとんどが人件費
ホームぺージ制作の費用はほとんどが人件費です。大きな制作会社ほど分業が進んでいて様々なプロが対応してくれます。その結果、「デザインと機能」に優れたホームぺージが作成されます。しかし、関わる人が多くなるため制作費用も大きくなってしまいます。つまり、ホームぺージの価格の差は、関わる人の数とその単価によって決定されます。
「デザインや機能」についてこだわりがある方は、大きい会社のほうが実績もあるので思い通りのホームぺージが出来上がるのでオススメです。
ただし、金額によって変化するものは「デザインと機能」です。高額なウェブサイトが検索に強く集客しやすいわけではなく、リリース後の記事コンテンツによって検索順位が変化します。
金額によって、デザインと機能のみ変化するのであれば、SEOを行う制作会社はお得なのか？と思った方にアドバイスです。
SEOには、内部SEO・外部SEO・コンテンツSEOと色々あります。内部SEOは、HTMLをキレイに書くこと。外部SEOは、他人からの人気を受けること。コンテンツSEOは、リリース後、ウェブサイトにコンテンツを作り更新すること。
通常、制作会社がウェブサイトを作成時に、「SEOやります」と言った場合、それは内部SEOのことです。しかし、内部SEOはほとんどのウェブサイトが行っているため、検索に影響を与えるほどの差を生み出すことができません。
検索順位は、順位が決定される相対評価です。リリース後、ウェブサイトにコンテンツを作り更新することによって評価されていきます。
コンテンツSEOの施策会社もあります。月数万円で、記事コンテンツを作成してくれて、文章の書き方の教示、リンク構成の指示など、検索順位に良い影響を与えるコンサルタントを行うサービスです。
「ウェブ屋＊行政書士」では、コンテンツSEOのコンサルタントを行っております。ご検討ください。
制作費無料のサービス
制作費無料のサービスには、大きく分けて２種類あります。
保守契約のために制作費が無料になっている
まず１つめは、他の制作会社と同様にウェブサイトを作成するが、保守費用に制作費用が含まれており無料になるパターンです。おそらく、リース契約に近いものが多いはずです。ページの改修などリリースしてからの対応が高額でなければ、イニシャルコストを削減したい方にはオススメです。
システムを使ってもらうために無料になっている
他には、ブログプラットフォームの無料プランのパターンです。これは、note・ジンドゥー・ペライチなどが含まれます。これは、大きな１つのシステムのアカウントを無料で利用するイメージです。無料プランは、保守費用も無料である場合が多いようです。しかし、独自ドメインを利用するためには有料プランにする必要があり、将来的な運用を考えるとすぐに有料プランで契約することをオススメします。
自分に合った制作会社
結局、１つのインフラをどこかに任せるのですから、自分に合ったサービスが一番良いウェブ制作会社です。予算や機能も重要ですが、リリース後もサイトの改修を行うために打ち合わせはつきものです。担当者と話やすいことも重要なポイントですので、制作会社を決定する前に担当になる人お話することをオススメします。