行政書士開業おめでとうございます!ウェブ作成歴17年行政書士4年目の「ウェブ屋行政書士」です。アクセスありがとうございます。
開業後ウェブ集客しよう!と思っている行政書士さんに、この記事を読んでいただけたらと思って書きました。
ホームページを作ってもお問い合わせはありません。
インターネットの世界は、業界の上位3位が95%のシェア
ホームページを作れば少しはお問い合わせが来るかもって思ってませんか?実はほとんどの行政書士がお問い合わせがくるほどのアクセスを稼げていないはずです。
インターネットの世界では、上位のサイトのみ購入されます。例えば、1位「楽天」2位「amazon」が88%のシェアを占めます。2位までで88%です。3位の「ヤフーショッピング」を入れると95%のシェアを占めます。
4位以下の物販のサイトが、残りの5%を分け合っていることになります。
行政書士のホームページでも同じような動きになる
物販のサイトは、ブランド力やその他のサービスの兼ね合いもありますので、上位3位が95%のシェアと4位以下のシェアと大きく差が開きます。
行政書士は一般的に知られているわけではないので、このランクを検索順位に置き換え考えてみます。たとえば「東京都 建設業 行政書士」と検索したとき、検索結果の上位5位が70%のアクセスを取得します。
6位以下の行政書士のホームページが、残りの30%を分け合っていることになります。物販のサイトよりかは希望がある数値に見えますが、お問い合わせが来るアクセスは得られません。
お問い合わせが発生する目安のアクセス
あなたのサイトに新しく訪問した人が1000人いると1回のお問い合わせが来ます。これをコンバージョンといいます。売り出し方によってコンバージョンは100人に1回まで確率をアップさせることができます。
1000人に1回のお問い合わせが無い場合はホームページを作り直すべき!
そして、あなたの営業力によりますが、先輩行政書士たちの通説では10回のお問い合わせで3回受任できるようです。
検索の上位5位以内に入れるようにSEO対策をすればいいのか
通説では、2000文字の記事を100ページ作成すれば検索に強くなります。これがスタートラインでこのコンテンツ量を達成した後に、適切なSEO対策を行えば効果的だとされています。
この通説をSEO対策の本などで知り、記事を書くのも勉強になるので記事を書きながら少しずつ依頼をこなしていけばいいやと考える行政書士もいるようです。
しかし、直接収益につながらない業務で本当に成果が得られるか分からない作業を続けられる方は少なく検索のスタートラインに立てない方も多いようです。
検索の1位を獲得したとしても、実質5位になる
もし、適切なSEO対策を行えたとして、検索の1位を獲得できたとしましょう。
しかし、収益性の高い検索ワードの検索結果の1位から4位はリスティング広告が設定されています。検索結果の左に「広告」や「スポンサー」と書かれているものになります。
そのため、検索の1位を獲得したとしても5番目に表示されることになり、期待したほどにはアクセスを得られないこともあります。
ただし、5位だとしても、広告と違って広告費用が発生せずに、ずっと検索結果に表示され続けることは大きな営業力になります。
SEO対策の基本
検索順位を決定しているのはグーグルです。ヤフーはサーチエンジンの開発を止めました。なので、ヤフーもグーグルの検索結果を借りている状態です。
SEO対策はグーグルのみ
そして、グーグルは検索する人に役に立つ情報を検索結果に表示したいと考えてます。その理由から、以下のようなサイトは検索結果に表示されにくいようになっています。
これからホームページをリリースする行政書士にとって、アクセスが無いのは当たり前ですし、リリースした時期を早めることはできません。
基本的には、先行してリリースしたサイトに対して不利になります。その理由から、リリースしたばかりのサイトは、先行してリリースしたサイトが少ない場所で戦う必要があります。
できるだけライバルが少ないところを狙うのがSEO対策の基本となります。
ライバルが多ければSEO対策の難易度は上がり、ライバルが少なければSEO対策の難易度は下がります。
検索キーワードによってSEO対策の難易度が変わる!
「あなたの氏名」OR「行政書士事務所名」で検索上位に(難易度は低い)
「あなたの氏名」OR「行政書士事務所名」
(難易度は低い)
あなたの存在を知っている人に対し情報を伝えたい(見込み客・リード)場合は、「あなたの氏名」OR「行政書士事務所名」で検索上位になる必要があります。
「あなたの氏名」OR「行政書士事務所名」で検索上位にしたい人は限られており、当然、ライバルは少なくなります。(あなた以外にポータルサイトがライバルになります)
検索結果以外に本人の名が顧客に伝えられる環境(直接営業やSNS)などがある行政書士は、このキーワードに対するSEO対策で十分と言えます。
「地域名+行政書士」で検索上位に(難易度は中程度)
「地域名+行政書士」
(難易度は中程度)
特定の地域で行政書士を探している人(顕在顧客)がターゲットの場合は、「地域名+行政書士」で検索上位になる必要があります。
検索ワード「地域名+行政書士」は、その地域に属している行政書士がライバルになるのでライバルは限定的になります。
行政書士が受任できる仕事ならなんでも引き受けるビジネススタイルの行政書士は、このキーワードに対するSEO対策で十分と言えます。
「業務名+行政書士」で検索上位に(難易度は高いOR低い)
「業務名+行政書士」
(難易度は 高い OR 低い )
特定の業務を依頼するために行政書士を探している人(顕在顧客~潜在顧客)がターゲットの場合は、「業務名+行政書士」で検索上位になる必要があります。
検索ワード「業務名+行政書士」は、その業務を行っている全ての行政書士がライバルになります。
業務が王道であれば難易度は高くなり、業務が具体的であれば難易度は低くなります。
「建設業+行政書士」「ビザ+行政書士」であれば難易度は高く、「〇〇補助金+会社設立+経営ビザ+行政書士」であれば難易度は低くなります。
SEO対策の難易度ってどのくらい違うのか
難易度が低い「あなたの氏名や行政書士事務所名」
難易度が低い場合、インデックスされれば上位表示されやすい
ホームページを開設しグーグルにクロールされインデックスされれば検索にヒットしてきます。そして、すぐに上位表示されるはずです。
ただし、グーグルにクロールされインデックスされる必要があります。コンテンツが少ないサイトはインデックスされにくい傾向にあります。
コンテンツボリュームで言うと、業務内容・プロフィール・アクセスなどが充実していればインデックスされます。
難易度が中程度である「地域名+行政書士」
難易度が中程度の場合、適切なSEO対策をすれば上位表示されやすい
ホームページを開設し検索にヒットしてきたとしても、この検索ワードで表示されていた行政書士の下に表示されることになります。
自分より上にあるサイトよりもサイトを良い状態にすることによって検索順位が上がっていきます。具体的には、以下のような基本的なSEO対策を行うことになります。
基本的なSEO対策
- Googleマイビジネス(元Googleビジネスプロフィール)に登録
- SSL化(http~ではなく、https~でアクセスできるようにする)
- WordPressを採用する(すべてのホームページのおよそ50%はWordpressで作成されています)
- グーグルアナリティクスとサーチコンソールを導入する
- 競合サイトよりも多くのページをインデックスさせる
難易度が高い「業務名+行政書士」
難易度が高い場合、より高度なSEO対策をしたとしても上位表示されればラッキー
「建設業+行政書士」「ビザ+行政書士」など検索の上位にヒットすれば絶対にお問い合わせが来て受任できるというような検索キーワードは、意識的にSEO対策をしないと100位以内の表示も難しいです。
これらのような検索キーワードに上位表示できれば儲かるのでSEO対策にも手間やコストがかかります。以下のような、より高度なSEO対策を行うことになります。
より高度なSEO対策(E-E-A-T・YMYL)
- 記事コンテンツ2000文字100記事がスタートライン
- その上で、経験に基づいた専門性のある記事コンテンツが必要
- 同一コンテンツのホームページから被リンクを受ける
- SNSで活動しホームページとリンクする
- 自分のプロフィールを公にする
- グーグル広告を低額でも導入する
難易度が低い「具体的な業務名+行政書士」
SEO対策の難易度が低く購入されるサービス
「〇〇補助金+会社設立+経営ビザ+行政書士」など、具体的で他の行政書士が対応していない(対応していたとしても具体的な内容はウェブサイトで提案していない)場合においては、特定のキーワードですぐに上位取得できます。
このページに訪れた顧客は、自分にぴったりの提案だと感じます。そして、他に同じようなサービスがないので購入されやすいサービスになります。
(私の行っている行政書士のためのウェブ作成サービスは、他に同じようなサービスがあまりないので、ほぼお問い合わせ数=受任数になっています。)
でも、具体的であればあるほど検索する人も減るよね
具体的であればあるほど検索する人は減ります。しかし、提案するサービス数で勝負する方法があります。
難易度が高いキーワードはリリースしたばかりのサイトは上位表示されにくく、そして、そのようなキーワードはたいてい広告が設置されるので、もし1位取得したとしても実質5位になります。検索結果に表示されても5位以下はほとんどクリックされません。ぜんぜん費用対効果が合いません。検索結果の順位によるアクセス数のグラフ
そのため、リリースしたばかりのサイトや記事数が100以下のサイトは、上位表示されやすいキーワードを増やしていくことによって、難易度が高いキーワードの上位表示も近づきます。将来的には難易度の高いキーワードを狙うとしても、まずは、難易度の低いキーワードで上位表示されることをオススメしています。
SEO対策の流れ
①検索キーワードを決定します。
・「経営ビザ ラーメン屋」「経営ビザ フランチャイズ」とかでしょうか?
・できるだけスポンサーが表示されないもので、競合がいないものを選ぶ
②検索にヒットさせたいページに、検索キーワードにちなんだ記事を書きます(最低4000文字)
③検索にヒットさせたいキーワードのカテゴリを作成します。
④②で作成したページをカテゴリページに表示させる
⑤そのカテゴリで記事を2000文字10記事程度書きます。
例えば、「経営ビザ」「ラーメン屋」「フランチャイズ」にまつわることを書いていくと、②で作成したページが強くなっていきます。
・労力が許すならば検索にヒットするまで書きます
・この記事についてインデックスされないようであれば2カ月ごとに編集するしたり、2記事を併せ1記事にしたりする。
これがオススメするSEO対策です。
