コンテンツ引用についての注意事項

コンテンツの引用には、通常、法律的な問題とSEO的な側面併せて3つの問題点があります。①引用元の許可があるか。②引用元が著作権違反をしていないか。③グーグルからペナルティ対象にならないか。

①引用元の許可があるか

①当サイトは制作依頼を受けた行政書士に対して、記事コンテンツの引用を認めています。

②引用元が著作権違反をしていないか

②当サイトにあるコンテンツはコピーチェックツールにてコピーされていないかどうかを判断しています。ただし、ご利用する前に一度お確かめください。また、行政庁が公表した内容は、著作権が無いとされてることに加えて、独自の解釈でライティングした場合間違って伝わってしまう恐れから、コピーして表示するように心がけています。

無料&無制限で使えるコピーコンテンツチェックツール
無料&無制限で使えるコピペチェックツールです。表記ゆれなども検知することができます。

③グーグルからペナルティ対象にならないか

「無断でコピーされた記事」はペナルティの対象となります。

Google検索セントラル 上級者向けSEOの記事

一部のウェブサイトの所有者は、検索での掲載順位を改善するにはサイトのページ量を増やすのが長期的には良い方法だ、という誤った思い込みに基づいて、コンテンツの関連性や独自性に関係なく、より評判のよい他のサイトから流用(無断複製)したコンテンツを使用しています。高品質のソースからのものであるとしても…

https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/scraped-content?hl=ja
Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google for Developers
スパムに関するポリシーには、ページまたはサイト全体の掲載順位が下がったり、Google 検索から完全に除外されたりする原因となる動作や手法が詳しく記載されています。

グーグルは、コンテンツの質を重視しています。SEOを狙って他サイトのコンテンツを盗用することは、悪質とみなされペナルティを受ける可能性があるため注意が必要です。

ブラックリストに登録されているかどうか確認できるサービス

aguse.jp: ウェブ調査
あやしいサイトや知らないサイトを訪れる前に、URLを入力するだけでサイト背景情報を調査したり、迷惑メールの送付経路を表示したりすることが出来ます。

サイトを構成するにあたって大量の重複コンテンツは避けておきたいところです。しかし、グーグルは、サイト運営上、重複コンテンツは自然と発生するものと判断しているため、必要な部分を必要なだけ引用していただき、その他は加筆し独自コンテンツとして公開することをお勧めします。

また、行政書士は「法律やそのた法令など」や「国・地方公共団体の文書」や「契約書」を引用することが多いので、引用方法を調べ確認しておきましょう。

※「契約書」の著作権は否定されています(東京地裁昭和40.8.31判決)