SSLの設定
SSLの設定とは、「ｈｔｔｐｓ」と「ｈｔｔｐ」の表示方法がありますが、「ｈｔｔｐｓ」でアクセスできるようにしていないと、グーグルの定めているガイドラインを満たしていません。
「ｈｔｔｐｓ」はセキュリティが高いアクセス方法です。
「ｈｔｔｐｓ」でアクセスできるようにするためには、サーバーでSSLを設定する必要があります。
おすすめの設定方法
「ドメインの取得」と「サーバーの契約」でご紹介したように、「ドメイン」と「サーバー」が同一の会社で構成されているサービスならば、管理画面で簡単な操作をするだけでSSLの設定をすることが可能です。
ＧＭＯペパボ株式会社 の場合
「レンタルサーバー契約のご案内」のページで説明した「ＧＭＯペパボ株式会社」の「ヘテムル」の管理画面から設定します。下記の画面の「設定変更」＞「無料独自SSLを設定する」を押してください。
WAFの設定
次に、「セキュリティ」＞「WAF」をOFFにします。
WAFとは、有効にすることで、Webアプリケーションを狙う攻撃を検知・防御します。有効にしておいた方が良いかと感じるかと思いますが、ワードプレスを利用するためには、有効にしておくと不便なこともありますのでOFFにします。
ワードプレスのセキュリティはWAFではなく、ワードプレス上で対応可能ですのでご安心ください。また、行政書士のサイトであれば、個人情報が入っているわけでもありませんし、バックアップさえしておけば、攻撃されたとしても影響は最小限に抑えられます。
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