グーグル広告(ディスプレイ広告・コンテンツ広告)のバナー作成時に考えたこと

ウェブ屋コラム

この「ウェブ屋+行政書士」に既にグーグル広告(検索広告)をしていたのですが、少し広告の設定を変更しようと考えた私は、次にグーグル広告(ディスプレイ広告)を選択しました。

なぜ、グーグル広告(ディスプレイ広告)にしたか

ライバルターゲティング広告をしたかったから

検索広告は、比較的申し込みに近い広告方法で、ディスプレイ広告は、検索広告がターゲットできる人よりも申し込みに遠い広告方法だと言われます。なぜ、申し込みに遠い広告方法をわざわざ行う理由をお伝えします。

リターゲティング広告という方法

リターゲティング広告とは、「自分のホームページにアクセスしたことがある人」に対して、再度、自分のホームページにアクセスさせるために広告を配信する方法です。

「特定のサイトの特定の商品にアクセスした後、その商品ばかりの広告を目にするようになった!」という経験はありませんか?このリターゲティングは、申し込みを獲得しやすいターゲティング方法として利用されています。

ライバルターゲティング広告という方法

次に、ライバルターゲティング広告とは、「競合他社のホームページにアクセスしたことがある人」に対して、かつ「自分のホームページにアクセスしたことのない人」に対しても、自分のホームページにアクセスさせるために広告を配信する方法です。

「ウェブ屋+行政書士」は、行政書士のためのホームページを作る仕事です。行政書士にしかアクセスしてもらいたくありませんでした。

行政書士会の各単位会のホームページのアクセスするユーザーの中心は、行政書士と考えた私は、「行政書士会の各単位会のホームページ」を競合と見立てて「ライバルターゲティング広告」を行おうと考えました。

ターゲットを考える

  • 行政書士
  • ホームぺージを持っていない行政書士
  • ホームぺージを作り直したい行政書士
  • jimdo(ジンドゥー)やperaichi(ペライチ)で作ってる行政書士(なぜダメか伝えないと)

行政書士が興味もってくれそうなキーワード

  • 行政書士がやってる、つくってる
  • 作成もするし、教えるし、学べる(行政書士は勤勉だから学べるはヒットしそう!)
  • 更新しやすいホームぺージ
  • ウェブを使いこなせる行政書士になろう

入れたいキャッチコピー

  • 行政書士のためのホームぺージ作成
  • ウェブ歴15年
  • アフターサービスがある(なんかよいニュアンスないかな)
  • 一緒に作り上げる
  • できることはフォローしたい。
  • テキストで、サイト名「ウェブ屋+行政書士」
  • サンプルページ公開中
  • 「ホームぺージ」表記は〇。「ウェブ」表記は×。
補足

「ホームぺージ」表記は〇。「ウェブ」表記は×。の理由
ウェブ運用したことない人は、ウェブの事をウェブとは呼ばず、ホームぺージと呼ぶように思えたから。グーグルの公式だと「ウェブサイト」、ヤフーの公式だと「公式サイト」と呼ぶみたいです。

入れたくないキャッチコピー

  • ディレクション
  • ウェブサイト
  • やすだ行政書士事務所、保田多佳之などの個人名
補足

「やすだ行政書士事務所、保田多佳之などの個人名」を入れない理由
私が有名人だったのであれば、個人事務所名や個人名を出力することによって、広告効果が高まります。しかし、まったく有名ではないので、広告リソースの削減から個人名は広告しないことにきめました。

使いたい画像

ウェブサイトのトップ画像のお姉さん。勝手にキャンペーンガールにしました。

使いたくない画像

「ウェブ屋+行政書士」のロゴ。ウェブという表記を使わないことにしたことに加えて、このロゴを見て、行政書士がウェブ作成してくれると、直感的にわからないと感じたため。(このままのロゴで良いのかどうかという疑問を残しつつバナー作成を続けます。)

そして、作ったバナー広告

Just a moment...

↑キャンバで提案されるデザインを変更しながら作りまくります。

これに決定しました

トリミングされた場合を考慮し、1行の文字数を変更して、サイトカラーに変更して、このバナーにすることにしました。

この記事のライター
行政書士 保田 多佳之

このサイトの管理者。2005年から現在までウェブの企画・制作・マーケティングまで幅広く経験しています。これからも仕事の中心はウェブの仕事です。2021年から行政書士専用のウェブ制作を行っています。

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