100日後に「行政書士 集客」で上位獲得するサイト(SEO実演ドキュメンタリー 随時更新)

行政書士の集客

この記事は2022年1月15日から100日後までに「行政書士 集客」で検索上位を目指すドキュメンタリー記事です。随時更新していきます。

2022年1月15日現在平均70位

このサイト「ウェブ屋行政書士」について

このサイトは2021年6月に行政書士のウェブサイトの作成を受け付けるサイトとしてリリースしました。リリースから半年後「行政書士 ウェブ作成」に上位獲得(平均掲載順位3位)できました。また「行政書士 SEO」は狙っていませんでしたが平均掲載順位2位を獲得していました。

2022年1月19日のグーグルコンソールのキャプチャ。

次に狙いたいワードは「行政書士 集客」

次に狙うキーワードは、私がご提供しているサービスから考えて「行政書士 集客」「行政書士 開業」のどちらかを狙います。複数からキーワードを選ぶ場合、自分の予想ではなくウェブツールで比較をします。自分の思い込みはダメです。まずはグーグル検索から得られる情報チェックです。

グーグル検索「行政書士 集客」

集客開業
ヒット件数133万件360万件
広告最大最大
「行政書士 集客」の広告
  • HP作成3
  • ミツモア1
  • 広告代理店1
  • DM1
  • コンサル1
「行政書士 開業」の広告
  • 情報商材3
  • 開業支援1
  • セミナー1
  • 広告代理店1
  • ミツモア1

「行政書士開業」に関連するページのほうが3倍近く多いのは予想外でした。しかし、競合広告から推測すると、「行政書士 集客」のほうが、私がご提供しているサービスに近いようです。ということで、「行政書士 集客」の上位取得を目指すことにしました。

グーグル広告 キーワードプランナー 「行政書士 集客」

集客開業
検索ボリューム1001600
クリック単価250-70050-250

「行政書士 開業」は検索ボリュームが多く、上位取得できた場合には魅力的ですが、当サイトは、DMなどのサービスを行っておりますし、「行政書士 集客」を優先し、「行政書士 開業」は次回の目標とすることにします。

「行政書士 集客」は、検索数は少なく、スモールキーワード(検索ボリュームが100前後)ですが、広告単価は、少し高めの250円から700円です。このキーワードで出稿したい人は多いようです。広告単価が高いということは、利益獲得しやすいのかもしれません。(ミツモアが単価上げてるのかもしれませんが)

「行政書士 集客」 の記事コンテンツの構築

現代のSEOは、ユーザーが知りたい記事を頻繁に更新することが一番の近道とされています。

行政書士が集客するために考えられる方法をリストアップして、その方法をひとつずつ調査して記事コンテンツ化することを繰り返します。

その次に、ワードプレスの投稿ページで記事を作成してきますが、カテゴリ一で「行政書士集客」を作成しておきます。

現在は、「行政書士 集客」で検索すると、当サイトのトップページが70位ぐらいにヒットしますが、リンク構造や文字数などから推測すると、次に強いページはそのカテゴリ一覧ページになります。

カテゴリ作成後、カテゴリ一覧ページがインデックスされるように、カテゴリぺージをグローバルメニューとトップページからリンクさせておきます。

行政書士が集客する方法
  • SEO
  • グーグル広告
  • セミナー
  • SNS
  • グーグルマイビジネス
  • ミツモア
  • フリーペーパー
  • 新聞
  • 同封・折込・DM
  • インフルエンサー
  • メルマガ
  • プレスリリース
  • 紹介
SEO余談「カテゴリページは重要」

カテゴリ一覧ぺージはなぜ検索にヒットされやすいのか!?遥か昔は、他のサイトから多く被リンクを受けると検索上位に上がったりしましたが、その考え方が継承されているのだと思いますが、内部リンクだけでもリンクの集まっているところが重要なページと重みづけされるようです。そのため、リンクの集まりやすいカテゴリ一覧ページは、自分のサイト内の中では他のページよりも価値が高いページと認識されやすいようです。

「行政書士 集客」 の記事をウェブライターさんに依頼

自分でライティングもするのですが、複数サイト運営し、ウェブ制作していたり、コンサルしているとほぼ時間がありません。

信頼のおけるウェブライターさんに、この企画の内容を伝えしばらくライティングの時間をいただくことを許可取りし、「タイトル」と「キーワード」と「あらすじ」を伝えてご依頼したところ、翌日には記事が納品され納品速度にびっくりです。

画像は、このサイトの検索クエリです。行政書士のウェブサイトじゃないですね。既に本サイトでは「行政書士」という重み付けがされていますので、「集客」について深く広くコンテンツを作成していけば、「行政書士 集客」で1位取得ができると考えています。

SEO余談

まだまとめサイトが検索にヒットしたころの話で、何でも記事があれば検索にヒットすると考え、何の指示もせずに、記事を300記事書いてもらったことがあります。ほぼアクセスされないサイトができあがりました。「タイトル」と「キーワード」と「あらすじ」は綿密にリサーチしてから、ライターさんとも相談しながら、依頼することをおすすめします。

2022年1月17日(2日目)現在平均78.3位

ダイレクトメール関連記事

記事「行政書士が集客方法としてのダイレクトメール開封率は?」

2022年1月16日に「行政書士が集客方法としてのダイレクトメール開封率は?」という記事をUPしました。しかし、なぜか順位が落ちるという出鼻を挫かれる出来事が。しかし、よくあることです。上位獲得すること、それを維持することはとても大変なのです。

SEO余談

本ページの「なぜか、『行政書士 集客』で検索順位が落ちる」は見出しタグで表示しています。「2022年1月17日現在平均78.3位」はDIVSPANタグです。遥か昔のSEOは、見出しタグを重要視していました。ですので、日付より意味のあるタイトルの方を見出しタグに使っています。現在、HTMLタグ構成が、昔と同様に(もしくは多少でも)効果があるとは言い切れませんが、古くからのおまじないです。配慮しておいて損はありません。

2022年1月19日(4日目)現在平均69.6位

記事「行政書士が集客方法としてのダイレクトメールの費用目安とは」

2022年1月19日に「行政書士が集客方法としてのダイレクトメールの費用目安とは」という記事をUPしました。それに加え、トップページの修正とカテゴリぺージの作成を行いました。

そして、平均0.4位上がりました。たかが0.4、されど0.4。少しでも順位が上がっているとモチベーションの維持に繋がります。

SEO施策と記事UP後、効果測定を必ず行うようにしましょう。受任の前に、アクセスが増加しますし、アクセスが増加する前には、検索順位が増加します。

受任まで効果測定できない場合は、ウェブライティングなんて続けていられません。

ぜひ、ウェブサイトがどのようにアクセスされているかをチェックできる環境を作りましょう。

上の画像は、Search Console Insightsのキャプチャです。Search Console Insightsは、グーグルコンソールを利用していると、自動的に利用することができるようになります。

順位の他に、検索によるクリック数・検索による表示回数が確認できます。モチベーション維持には大事です。

グーグルコンソールを利用するには、グーグルアナリティクスの設定を行った後に、グーグルコンソールの管理画面から利用することができます。

2022年1月20日(5日目)現在平均68.7位

記事「行政書士がダイレクトメールで集客する場合のリストの取得方法」

2022年1月20日に「行政書士がダイレクトメールで集客する場合のリストの取得方法」という記事をUPしました。まだ、平均掲載順位にヒットするページはトップページです。

作為的に、カテゴリ一覧ページをヒットさせようと考え用意していますが、もしかして、本記事のほうが文字量・キーワード量共に最適化されてきてしまっているように感じ、もしかして、この記事がヒットするようになってしまうと考えながらコンテンツSEO作業しています。またの更新が楽しみです。

SEO余談「1サイトの記事量はどれくらいを目指すのか」

ルールはありませんが目安をお伝えします。ウェブサイトが検索されるようになるまでに、2000文字を100記事と言われます。また、人間が負担なく読める文字数は1000文字程度ですので、1000文字以降はSEOのために存在すると言われたりもします。昔からの言い伝えです。

2022年1月22日(7日目)現在平均67.2位

記事「行政書士が集客するためにフリーペーパーを活用できるのか」

2022年1月22日に「行政書士がダイレクトメールで集客する場合のリストの取得方法」という記事をUPしました。「カテゴリ一覧ページ」がヒットするように編集しています。

カテゴリぺージは、それぞれの記事へ発リンクされる構造になります。つまり、カテゴリぺージからクリックしてそれぞれの記事に行けるということです。(図1)

同時に、カテゴリぺージは、それぞれの記事から被リンクされる構造になります。つまり、それぞれの記事ページからクリックしてカテゴリぺージに戻れるということです。(図1)

カテゴリぺージは、被リンクと発リンクが集まりやすく、それによってインデックスもされやすいページです。しかし、記事一覧ではコンテンツとして不十分ですので、各記事「行政書士 集客」をまとめた内容を表示することにします。

図1:被リンクと発リンクが集まっている様

SEO余談「インデックスってなに?」

グーグルの検索結果に表示される仕組みについて説明します。ウェブサイトを立ち上げたり、新しいページを作成したりしても、グーグルの検索結果に表示されません。常に、グーグルのクローラーと呼ばれるロボットが世の中のウェブぺージを巡回しています。そのクローラーが来てグーグルに登録されないと検索結果に表示されません。その登録されることがインデックスと呼ばれます。

2022年1月23日(8日目)現在平均66.1位

記事「行政書士が新聞広告を集客に活用する考え方」

2022年1月23日に「行政書士が新聞広告を集客に活用する考え方」という記事をUPしました。

このサイトはディスプレイ広告をしています。オレンジの部分の18.9%がディスプレイ広告によってアクセスされています。このアクセスを得るために毎日500円の広告を支払っています。

緑の部分の34.1%が検索から訪問されたことになります。ディスプレイ広告のおよそ2倍ほど検索から訪問されています。

また、ディスプレイ広告からの訪問者よりも検索からの訪問者の方が、購入意欲の高い訪問者と言われています。SEOは手間がかかりますが、成功すれば大きな価値となります。

2022年1月29日(14日目)現在平均61.4位

カテゴリぺージ「行政書士が集客をする方法4選とコンテンツSEOが良い理由」

2022年1月29日に「行政書士が集客をする方法4選とコンテンツSEOが良い理由」という記事に加筆をして5000文字にしました。目標は10000文字にまで増加させカテゴリぺージを検索にヒットさせることです。

ニッチなキーワードでニッチなコンテンツを誰よりも多く発信した人が上位取得はしやすいようです。

SEO余談「1記事の最適な文字数とは?」

文字数でヒットするわけではないのですが、やはり、2000文字の記事よりも4000文字の記事のほうがヒットしやすく、4000文字の記事よりも6000文字の記事のほうがヒットしやすい傾向にあるようです。ユーザーが1つの疑問を解決するためには、疑問のカテゴリにもよりますが、相当量の文章量が必要です。

2022年1月31日(16日目)現在平均20.9位

現在まで「行政書士 集客」でトップページがヒットしていましたが、「行政書士が集客をする方法4選とコンテンツSEOが良い理由」がインデックスされたため、検索順位がおよそ40位上がり20.9位になりました。

20位から上位は人気サイトも多く小手先の技術ではどうにもならない部分もありますが、100日間今までの知識を使い上位目指していきます。

SEO余談「インデックスさせる方法」

インデックスされていないぺージをインデックスさせるためには4つの方法があり、①一定期間待つ、②どこか人気サイトからリンクを受ける、③グーグルコンソールからインデックスの依頼をする、④XMLサイトマップをグーグルに送信する方法です。(今回は、②と③を試みました。)

2022年2月19日(35日目)現在18位

SEO対策していた記事の見出し部分がヒットするようになり掲載順位は18位になりました。

URLの「#」以降は、H1見出しに名前を付けていた場合のページ内リンクのことです。

ワードプレスの場合、目次を利用すると自動で生成されます。

見出し部分が検索結果画面に直接表示されることもあるので、見出しのタイトル付けは非常に重要なものになります。

2022年3月02日(46日目)現在6.7位

SEO対策用に作成していた記事の全部クロールされ一部がインデックスされたことをきっかけとして掲載順位が6.7位まで上昇しました。

全部クロールされましたが、一部のみのインデックスに留まりました。インデックスされなかった記事について修正を行い、全てインデックスされるようであれば、追加で記事作成せずとも、順位の上昇も見込めます。

掲載順ここまでかかったコストは、ライターさんに外注した11記事32000文字(1文字1円)自分で書いた3記事23000文字(編集含む約20時間)です。

2022年4月03日(78日目)現在3.9位

「行政書士 集客」のSEOプロジェクトは、前回の3月2日から何も手を付けず様子見状態でした。

前回からは順位はあがっていますが、2週間ほど上げ止まり状態です。順位が上がれば上がるほど、1つ上げるのは大変になります。

このくらいの順位になってくると、このキーワードで1位になったときの予想もできるようになります。※この図は、サーチコンソールでログインしているアカウントで検索すると出てくる機能です。

このまま順調に1位を獲得できたとして、広告が掲載されてた場合は、現在の2倍程度のアクセス数(1週間4クリック)広告が掲載されてない場合は、現在の8倍程度のアクセス数(1週間16クリック)が見込めそうです。ニッチなコンテンツなのでこのくらいで上限ですね。

2022年4月24日現在平均3位

「行政書士 集客」のSEOプロジェクトの結果報告です。70位だったこのページを「ライター費用32000円」と「3記事を執筆」と「100日間」で3位までアップさせることができました。

このページより上位を取得しているページは、1位と2位は、ウェブ制作会社さんです。やはり本業は強いですね。

行政書士の先生方、SEOに対してご興味ございましたら、ご連絡お待ちしております。